自然に囲まれたNY北部に住む日本人が、現地の習慣や価値観等、日本とのあらゆる違いを紹介します。アメリカ留学、移住、旅行等、アメリカに興味のある人向けです。

ぴよぴよシューズ、アメリカで売ってません

幼児向けの話だが、日本で時々見かける幼児用のぴよぴよサンダルなるものは、アメリカでは売っていない。ぴよぴよシューズも同じく売っていない。アメリカ国内で探しているが、今のところ1度も見た事がない。
昔日本に一時帰国した際に、実家の近くの百貨店で買ったのをアメリカへ持って行き、子供に履かせていた。するとアメリカ人には非常にウケが良く、色々な人が私の子供をかわいがり、その靴可愛いね、どこで買ったのなどと英語で話かけてくる。
アメリカのスーパーマーケットやショッピングモールに行けば、かなりの人々が微笑んだ顔で、珍しがり、可愛がり、話しかけてくる。日本でもそんなに簡単に見つからないかもしれないが、機会があればぜひまた履かしてやりたいと思う。
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アメリカの洗濯用洗剤の主流

アメリカの洗濯用洗剤の主流は液体洗剤である。日本でよくある粉タイプの洗濯用洗剤は、アメリカではほとんど売っていない。そのため結構かさばり、重い。
スーパーマーケットで売られているのは、主流かつ一般的なもので150オンス、つまり4.25キロある。大人にとっても軽くはなく、持ち運びに不便だ。小型のものもあるが、主流はやはり液体のため、2キロ3キロする。
確かに重いが、頻繁に買う訳ではないので、今ではもう慣れてしまった。日本のとアメリカのと、どちらがよく落ちるかだが、印象ではどちらもさほど変わりはない。アメリカので特に問題はない。ただデカイので重いだけでなくかさばり、日本のと比べ決して便利ではない。
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1日2回、アメリカでよく見かける車とは

アメリカでは朝と夕方の1日2回、写真のようなスクールバスをよく見かける。黄色の派手なバスで、通常各家庭の家の前まで来てくれ、子供を学校まで連れて行ってくれる。
国土の広いアメリカらしく、1つの学校区がかなり広い。そのため家から歩いては授業開始時間に到底間に合わないほど、学校から離れている家も多い。そのため多くのスクールバスがエリア別に、該当地区の子供達をピックアップしてくれる。
一般に5歳から18歳の学生が対象で、利用料金は行き帰りとも無料だ。朝、スクールバスが来た時に待合場所にいなければ、バスはそのまま行ってしまうので、予定時刻の少し前から待っておかねばならず、真冬では結構つらいものがある。
また16歳から車の免許が取れるため、高校生になると、依然スクールバスに乗って通うのをダサイと思う学生が増えてくる。高校生では自分の車で通学したり、そういう友人に乗せてもらい通学するケースが増えるため、高校生のスクールバス利用率はある程度下がると言われている。
1つ気をつけないといけないのは、こちらが車を運転中、スクールバスが停止し、側面から「STOP」の標識がにょきっと出れば、学生が乗降中であり、安全のため後続車も対向車も必ず止まらねばならない。それを無視したり見落として追い越せば、突然現れる子供を轢く危険があるだけでなく、運転手から警察に通報され、後日家に郵便で警察からチケットが送られてくるのである。

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日米のキュウリの違い

アメリカのキュウリは、日本のと比べとにかくデカイ。昔アメリカ旅行でレストランのIhopに行った際、出てきたキュウリを見て初めてそのデカさを知った。
スライスされたキュウリは、直径5センチ以上あった。妻をはじめ一緒にいたアメリカ人は、私があまりにも驚いた顔をしているので笑っていた。思わず写真も撮ったほどだ。
日本のような直径2〜3センチ程度のものもあるが、アメリカではもっと太いのもよく見かける。味の方は、日本のとほとんど変わらないと私は思う。もともときゅうり自体それほど味がある野菜ではないが、アメリカの方が若干甘みが薄いかもしれない。しかし気になるほどではないという印象だ。

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