自然に囲まれたNY北部に住む日本人が、現地の習慣や価値観等、日本とのあらゆる違いを紹介します。アメリカ留学、移住、旅行等、アメリカに興味のある人向けです。

アメリカのスーパーの出口でスタッフがすること

アメリカのスーパーでは、入り口にたいてい見張りのスタッフが立っている。買い物をし終えた客を呼び止め、レシートの提示を求め、それを見ながら万引きがなく正しく支払いを済ませたかチェックする。
店により、また人により、店から出る客全てを止め、一人一人チェックして行くスタッフもいれば、抜き打ちか勘かその時の気分か知らないが、時々しかしない者もいる。
ある大型のスーパーでは、出口でチェックする者が一人しかおらず、しかし客はたいてい週一の買い物で日本のそれより相当な量を買い込むので、レシートと品物の照合がスムーズに行かず、出口で長蛇の列になるところもある。
店内には監視カメラがたくさんあって見ているだろうし、出口でチェックする係員をもっと増やせばいいじゃないか、と思うのだが、依然変わらない店もある。そういう店に行く時は、空いている早朝等に行き、さっと行ってさっと帰れるようこちらも工夫をするのである。