自然に囲まれたNY北部に住む日本人が、現地の習慣や価値観等、日本とのあらゆる違いを紹介します。アメリカ留学、移住、旅行等、アメリカに興味のある人向けです。

ニューヨークの日没はいつ?



 私が住んでいるニューヨーク北部は、日本の青森や北海道と同じ程度の緯度にありまして、その分やはり日没が遅いです。日没は夏至の日で大体夜8時半になり、ようやくあたりが真っ暗になるのが9時半回ってから、というのもしばしばです。
 となると、夕食をとり、風呂に入り終えてもまだ外は明るく、しばしば夜8時9時になっても周辺の子供たちはまだ外で遊んでいるのが聞こえてきます。大人は就寝前のひとときを、庭の椅子でくつろいだり散歩して過ごす人も見かけます。私たちも子供をお風呂に入れさせた後、寝かせるまでまだ少し時間がある場合、近くを散歩したり庭の椅子でのんびりくつろぐ事もあります。緯度の高いバルト三国の1つであるラトビアへ旅行した際も、同じように夜9時でもまだ夕焼け空だったのを覚えています。