自然に囲まれたNY北部に住む日本人が、現地の習慣や価値観等、日本とのあらゆる違いを紹介します。アメリカ留学、移住、旅行等、アメリカに興味のある人向けです。

日本とアメリカのガソリンスタンドの違い

アメリカのガソリンスタンドは、ほとんどがセルフサービスである。店員が大声を上げて出迎えてくれるところは今まで見た事がない。また支払いは、クレジットカードがほとんどで、写真のようなノズルの上にカードを差し込むところがあり、現金を投入できるところはまずない。時々コンビニのセブンイレブン等が、敷地内でガソリンスタンドも同時経営している場合がある。その場合は、コンビニの店内で現金を店員に渡すと、希望の給油場所で希望分のガソリンを入れられるよう調整してくれる。
さらに、日本のように無料のぞうきんやブラシの提供や、車内のゴミや灰皿を捨てられる場所等も、必ずあるわけではない。しかしアメリカのガソリンスタンドでは、パンやコーヒー等のちょっとした食べ物を売っている、小さなコンビニが隣接している場合が多い。コンビニが多くない地方では、こうした小さなコンビニで、毎朝車出勤する人々らが給油だけでなくコーヒー等朝食を買うために賑わう光景がよく見られる。