アメリカ人が風邪を引いた時にする事
また、塩水を鼻から吸い口から出す、という荒業をするアメリカ人もいる。これは妻と妻の親族でやっている方法で、風邪を引くとコップに塩を水で薄め、片方の鼻の穴を塞ぎ、もう片方の鼻の穴にコップを付け、吸う。刺激が強いのか、たいてい泣く。時に目を真っ赤にし、呼吸を荒立ててまでして、塩水を鼻から吸う。効果のほどは分からないが、風邪を引いたときに炎症が起こりやすい、鼻と口の通じる箇所を洗浄するのは良いかもしれない。なお、ハワイに住んでいた頃は、風邪を引けばビーチに行け、とよく言われた。アメリカの別の州や地域では、もっと別の「治療法」があると思う。