アメリカの自動販売機
アメリカの自動販売機は日本のと少し違います。
まず、一般的なお金の後ボタンを押すタイプの他、今でも多いのが、写真のようにお金を入れて欲しい品物の番号を押し、機械がその棚から取り出す大きなガラス張りのタイプです。
次に、ドリンクだけでなくサンドウィッチやパンが売られているのも割とあります。
そのドリンクですが、自販機1台に日本のほど多くのドリンクの種類がなく、ペプシやコカコーラ、Root Beet、マウンテンデュー、ミネラルウォーター等数種類程度のみが一般的です。
また、設置場所ですが、店の中や建物内のように屋内が殆どで、屋外で日本のように道沿い等にはまず見かけません。そのため、日本に初めて旅行に来た外国人の多くは、自販機の台数やその種類の多さもさることながら、屋外の至る所にあるのが珍しく、自販機を写真に撮ったりビデオに撮ったりする人もいます。屋外に置いていて、中に入っているお金や品物がよく盗まれないでいるのはすごいことだという訳です。