アメリカのカラオケのやり方
アメリカでは、カラオケは他人の前で歌うのが一般的です。日本のようなカラオケボックスは、ハワイのワイキキ等一部にしかなく、一般にカラオケと言えばバーやパブ等のカウンターに機器が併設され、バーテンダーや他の見知らぬ客の前で歌うことを言います。
日本のカラオケに慣れていると、見知らぬ人の前で歌うのはかなり勇気が要りますが、親戚や友人はそれが普通であるのか、特に何とも感じず、むしろそっちの方が自然で楽しく、個室で歌う方が味気なくつまらないと言います。
正直に言うと、明らかに音を外し下手な人が歌っていても、周りの人は和気あいあいとして終われば拍手しています。しかしアメリカ式で2つ欠点を言えば、人が多ければ多いほど自分の番が来るまでかなり時間がかかるということと、また日本のように採点機能やコーラス機能等のあるタイプがあまりない点です。しかしこれも慣れでしょうか、それよりも酒とともにいろんな知らない人と楽しく時間を過ごす方がいいと思えれば、それも良しと、思えるようになるのかもしれません。