多くのアメリカ人が日曜朝にすること
一般的にアメリカ南部の人ほど、信者が多くなると言われ、特に休息日である日曜日は朝から近くの教会へ、家族や夫婦で訪れる。
その礼拝だが、牧師からのお話、説教があり、パイプオルガンの伴奏にて賛美歌を何曲か歌う。時間にして大抵30分から1時間程度で礼拝は終わり、大半の人はそのまま帰る事が多いが、その後ソーシャルギャザリングと呼ばれる、ある種パーティー的な時間が始まる場合もある。礼拝の参加者で、一緒に軽くご飯を食べたり、お喋りしたり、楽しく過ごす。彼らの親や先祖もそうしてきたように、神を信じ、人々や超自然的何かと繋がった状態でいられるのは、精神的に安定し、より幸せを感じられる方法なのかもしれない。それを実現するために、教会に多くの人が集うのである。