セントラルヒーティングの暖房法
ニューヨーク北部では、多くの建物にセントラルヒーティングが設置されている。写真のように温水が中に流れて部屋を暖めるラジエーターが設置されていたり、ガスで床等にある専用の空気孔から温風が出る等、日本によくあるエアコンとはまた違う暖め方である。
通常家の中央部にセンサーがあり、希望の温度を設定すると、24時間その温度で一定に保つよう維持してくれる。暑い寒いときだけセンサーを操作し、それ以外は何もしなくていいのは便利である。真冬になると、マイナス15度位になる事もよくあるので、そのためガス代がかかってしまう。近くに住む叔母は、1月のガス代が300ドルと言っていた。これは相当ガンガン部屋を暖め続けたのだろうが、私の家では24時間20度で設定し続けて約150ドルが1ヶ月のガス代(暖房代)と言ったところだ。