移動手段は徒歩優先のアメリカ人
ちょっとした距離はもちろん、2〜3キロくらいの移動であれば、多くの人が歩こうとする。マンハッタンのビジネスマン等は別であるが、一般的に日本人よりあくせくせず、のんびりと時間を過ごし、景色を楽しむ余裕を持ちながら、また歩く仲間がいるなら何もない一本道でも長距離を歩いてしまいそうなほどである。人によるけれども、国土が日本の20倍のアメリカの方が、日本人より歩こうとする人が多い気がしてならないのは面白いと思うのである。
自然に囲まれたNY北部に住む日本人が、現地の習慣や価値観等、日本とのあらゆる違いを紹介します。アメリカ留学、移住、旅行等、アメリカに興味のある人向けです。