日本での天災ニュースを見てする事
台風や地震、洪水などの天災が日本で発生した場合も同様である。しばらく日本の家族と電話連絡していなければなおさら、もしやと思い手に汗が出ることもある。実際被害に遭われた方には残念な気持ちになるが、地球の反対側に住み、すぐ会えないだけに、心配な気持ちはひとしおである。
親が住む市が提供する、天災時に自動で状況をメールで知らせるシステムに登録をしている。そこでリアルタイムに、局地的大雨や、大きな地震等が親が住む付近で発生したと知れば、すぐ電話し、大丈夫か?と安否確認する。言われたほうは、そう毎度毎度電話してくるなと思うかもしれないし、私としても日本におらずすぐ助けに行けるわけではなく、不安は増すばかりで何もしようがないのであるが、結局はパブロフの犬のように、気になるニュース等が入ればすぐ電話をしている。
現在市内で紫外線指数がとても高いとか、屋外作業が危険なほどの猛暑とか、バケツをひっくり返したような猛烈な雨などのニュースを知って、今日は外出しないほうがいいよ、と電話したら、外見りゃ分かるし、TVのニュースでもそう言っているよ、と言われああそりゃ見れば分かるなと、あまり冷やかしの電話や、早朝深夜の電話を控えるようにはなったが。