アメリカのピザ配達
今まで見てきたアメリカでのピザ配達の車は、たいていこ汚く、見るからに中古車で、配達者も私服が多く、ピザをポン、と助手席において音楽を爆音で流して配達、のようなパターンも多い。
配達料はピザ料金プラス数ドル上乗せされる場合が多く、注文から30分以上経って届けられなければタダ、などの割引はほとんどない。客からすれば、早くうまいピザが食べられれば、配達者の車や身なりはどうでもいい、といったところだ。
週末はこのピザ配達の車をあちこちでよく見かける。日本のそれよりもきっと多いと思う。金曜の夜、家で映画を見る際に、また週末に家族親戚、友人らを呼んで パーティーや誕生日パーティーを行う際など、週末や人が集まった時に食べるもの=ピザというほど、ピザを頼む人が大変多いからである。