アメリカ人がよく使う英語 その2
これらは、会話のリズムをとるためのもので、わざわざ言う必要はなく、それ自体にほとんど意味はない。日本語の「はっきり言って」、「要は」、「逆に」、「超」、「マジで」「なんか」なども、あえて別に言わなくてもいいようなレベルであるが、感覚は上記の英単語でも同じようなものだ。
言い換えれば、そうした一見不要な単語を会話の端々に入れリズムよく話すと、現在のアメリカ人が話す英語に近づいてくる。上記の日本語の例でも然りなようにだ。
また、女性では〜isn't it?や、〜do you?と付加疑問をよく用いてくる。
言葉は生き物のように変わっていくので、将来も今と同じ単語が今程の頻度で使われるとは限らないが、リズムをとるのに用いられ、かつ意味が殆どない単語はこれからも使われる気がする。