アメリカのセールス電話
アメリカのセールス電話は不愉快である。
こちらが何を言っても、まるで録音を流しているかのようなものすごい早口で延々と聞かされる。朝の忙しい時や、重要な人から電話がかかってくるため待っている時などにこの手の電話がかかってくると鬱陶しい。一方で昔セールス電話に嫌気がさしたあるアメリカ人主婦が、電話越しに笛を吹き続け、そのセールス会社から訴えられたというケースもあるので無茶苦茶な対応もややしずらい。
またアメリカでの間違い電話の難点でも紹介したが、アメリカでは着信料として電話に出るだけでお金がかかる。明らかに知らないまたは怪しい番号が電話のディスプレイに表示すれば、私は出ないようにしている。時間そしてお金が無駄だからだ。