アメリカでの献血
日時は人々がそれら商業施設によく訪れるのに合わせて、週末によく見かける。冬の雪が降る寒い日でも、献血カーをしばしば見かける。時間は混み具合によるが、たいてい30分程度で全て終わる事が出来る。
そして献血をすれば、通常何かをくれる。例えば、Tシャツだったり、コーヒーカップだったり、近くのコーヒーショップ、服屋、スーパーなどで使えるギフトカードだったり、ステッカーやボールペンなどの筆記用具など、いろいろもらえる。
地域のため、人のため、何か自分も貢献したいという、たいていの人が心の中で思っている感情を、献血では気軽に達成することが出来る。義理の母やいくつかの友人は昔からやっているが、妻のように子供が幼く乳をやっている時期でも献血に行っていた。人助けをするのはいい事だから、と惜しみなく献血をする。
一方で、献血の担当者から、結構頻繁に勧誘の電話がかかってくる。今週末どこどこで開催するから献血どうですか?、の勧誘が割りとしつこい。週末の予定はかなり事前に立て、たいてい埋まっていることが多いので、そうそう毎週献血のためだけに特定の開催地に出向けるわけではなく、何かの用事で出かけた際、隣接して献血カーがあれば、スキマ時間を使ってついでに献血したいスタイルだから、などと妻は言う。とは言いながらも、献血にはよく出かけ、ギフトカードなどをたくさんもらって来る。私は行かないけども。