ハザードランプの異なった使い方
アメリカでは、車のハザードランプの使い方に違いがあります。車線変更した時、後続車に「ありがとう」の意味でハザードランプは使いません。
もしそういうときにハザードランプをつけると、おそらく後続車はホーンを鳴らしてどかそうとするか、すぐ車線変更するか、もしくは危ないと判断し急ブレーキをかけるかもしれません。
アメリカで通常ハザードランプをつけるのは、何かを牽引したり誘導したり、前方が車で詰まっている時など、速度を下げねばならない理由あっての際や、路肩に停めるとき等で、(横入りして、または車線に入れてくれて)ごめんね、ありがとうの意味でわざわざハザードランプ(警告灯)をつけません。もしアメリカでありがとうと後続車に知らせたいときは、窓からもしくは後続車が見えるよう、運転席と助手席の間で手を振る程度です。