学校で習わなかった必要な英単語を使いこなす
使用頻度がほぼゼロのものなら、1回きりだし相手もその英単語を知らない可能性もあり、その単語を覚えず連想ゲームのようにそのものを別表現で表しても済むものだが、使う頻度がたまにでもあればその単語表現を覚えておきたい(例えばこむら返りはたまに起こるので、その英単語が分からずいつも足が痛い、変な感じがする、など連想ゲームのように英語で表すのは話し手聞き手双方とも面倒だからだ)。
それには普段からこれは英語でどういうのかと、必要になったその場その場で覚えていくのが一番効率的だった。一方で学校で習わなかったし、アメリカの日常生活でもまず使わないもの、例えば窒素化合物、などは覚える必要がないので自分の語彙として増えないし、習ったとしてもそのこと自体忘れてしまうものだ。こうして不要な英単語は自然と忘れ、日々の生活で必要なものは新規追加で都度覚え、よりふさわしい表現に出くわせばその場で上書き保存、のような繰り返しで今の私の英語力があり、それの積み重ねが英語への自信やアメリカ生活に馴染んできていると思える理由の1つにつながったなのかもしれない。