アメリカ人の仕事のスタンス
キリスト教の教えにもあるからか、労働は苦痛と同義と感じる人が大半で、定時になると平社員も上司もさっさと帰る。上司が先に帰る事も当たり前だ。サービス残業など考えられない環境である。
その分仕事中はプロとしてがむしゃらに結果を出す。その仕事のスタンスは、日本人はまるで長距離走者で、アメリカ人は短距離走者のようだ(あるアメリカ人は日本人程完璧主義ではなく雑なため、早く仕事が終われると言えなくもないが)。そんなアメリカの環境で私も仕事をするので、仕事後、そして週末は仕事以外の事に十分な時間を取っている。