アメリカで絶対に遭いたくない動物
以前住んでいたニューヨーク州の田舎では、非常に見たくも来てほしくもない動物がいました。スカンクです。これは最悪ににおいが強烈で、気分が悪くなり、吐き気がするほどです。夜に徘徊するのか、家の庭をスカンクが通っただけで、突然強烈な悪臭が家の中にも入って来て、しばらく寝る事ができません。それはどうやら庭の花の種や球根をあさりに来たようでした。
また、妻の母親の家から近いところに、俗名スカンクストリートと言う道があり、そこはスカンクがよくいるところで、つまり車でよくスカンクが轢かれるため、その道を通ると悪臭が車の中に立ちこめ続けると言う、たまらない道です。私もその道でスカンクの激臭に遭った事がありますが、一気に気分が滅入り、吐き気がする程になった事があります。さらに道の両脇にはスカンクの死骸等ないのに、においだけが周囲に残っており、1〜2週間は取れないと言われています。