アメリカの公園
ブランコは、木や鉄のフラットな一枚板の椅子でなく、ゴムで出来たものが多く、中にはパンツのような形状のブランコもあり、小さい子供を抱えて両足を通して乗せるようなものも多い。
滑り台は、たいていは写真のようなプラスチックで出来た筒状のもので、直線にすべるほか螺旋状に曲がるものもよく見る。日本でよくみる直線状の鉄板の滑り台は少ない印象だ。
またこうした子供向け公園は、地面が砂ではなくウッドチップのところも多い。公園一面に木屑が敷き詰められている。地面むき出しの砂地よりはクッション性があり、歩くと確かに少しふわふわする。裸足で歩くと痛がる子供もいるかもしれないが。