家電量販店がほとんどないアメリカ
そのため、必然的に品数が豊富でない。数える程の中から選ぶ事になり、日本のようにメーカー別や価格帯、付加価値別に多くの中から品定めする事は、アメリカでは日本ほどできない。
家電を一堂に集めた店がなく、店の中でその一区画を占める場合が多いということは、つまりテレビやパソコン、その他周辺機器は電気売り場で売られるが、扇風機やアイロン、ミシン、電子レンジ、冷蔵庫、照明器具、電池といったものは遠く離れた売り場で売られる場合が多い。
日本の家電量販店だと品数の豊富さだけでなく、値引きがよくされたり、ポイント制度や電化製品が何でも揃う便利さがあり、それを知ったうえでアメリカに住んでいると、そんな店がもっとアメリカにあってもいいのにと思う。