日本の怖がらせる番組
ある情報番組では、多くの人が行っているようなこの生活習慣を続けていれば、死に至る事があります、とか、死にます!とか言って、視聴者を怖がらせ、もっと見なければと煽る。
普通の番組でも、ニュースでも、お化けや怨霊でも出そうなおどろおどろしい音楽を流し、怖がらせ、恐怖や不安で視聴者を見続けさせようとしているかのようだ。プライバシー保護のため音声を変えるのはよいにしても、その変えた声があまりにも低く、いかにも凶悪な事をしてきたかのような感じを抱かせ、内容により恐怖感を抱かせる。
時に気が滅入り、視聴者としてはその内容に関して気をつけなければならないな、と思わせられるが、番組で言う実際死んだり、嫌な事が自分の身に降り掛かる可能性は普段の日常生活で相当低いと思われ、数日後にはそれが何だったかは忘れるが心配させられ不安にさせられた感情は覚えているという事がある。今までの所、こういうのに似た気持ちを抱いたアメリカでの番組はほとんどないので、バラエティ番組を除き、日本のテレビを見るイコール疲れた、というのがだいたい当てはまる。