アメリカのビデオゲームの主流
アメリカのテレビゲームは、私の印象では日本のと比べ単調な気がします。大雑把ですが、アクションゲームや格闘ゲームやシューティングゲーム、スポーツゲームなど体を動かしたり敵を倒して行くような、比較的単純なゲームが主流で、日本によくある、操作が複雑で慣れるまで時間がかかるような、またジャンル分けも難しいようなマニアック的ゲームはアメリカではそれほど多くありません。
例えば、アメリカの友人が持っているテレビゲームは、バスケットゲームや映画インディージョーンズやスターウォーズのゲームだったり、マフィアになり人を殺して行くようなゲームだったり、比較的分かりやすいものが多く、操作するのも大変そうなやり込む必要がある種類はそうないのが私の印象です。
ですから、日本の人気ゲームであるファイナルファンタジーやバイオハザードシリーズ等がアメリカでも少しずつ人気になってきているのは、そうした奥が深くやり込める複雑さが、人気の要因の一つに加わってきているのかもしれません。